初めてバレンタイン催事に乗り込んだレポ
初めてバレンタイン期間限定の催事にいってきました。
私の職場は女性だけだし、5年位彼氏もいなかったし、友達にあげるほど義理堅い人間でもないので
この何年もスルーしてきたイベントであります。
この時期の催事に命かけてる友達も何人かいますが、毎年万単位でチョコ買ってるのを見ては信じられないと思っていました。
正直私にチョコの味の違いがわかる自信はないので。。笑
そんな私が35歳にして人生初めてのバレンタイン市場に乗り込んできました!
なんてったって今年はあげる人がいますからね!
目指せリア充の仲間入り!
バレンタイン市場の大きさ
チョコといえばGODIVAかピエールマルコリーニくらいしか知らない私。
催事に参戦するに当たってある程度のあたりをつけるべく、ネットで検索を重ねました。
どうせ買うならおいしいやつを買いたいし。
半日検索し続けた結果わかったことは、
ショップの数が多すぎてわけがわからないということです。(つまり何もわかっていない)
ネットで情報を見るより自分の目で見た方が早そうだと思いました。
高島屋に行ってみた
「バレンタイン直前は激混みするから早く行った方がいい」というアドバイスを受け、いざ!
高島屋に行ってきました。
なぜ高島屋かと言うと、最寄りの百貨店(徒歩圏)だったからです。
ちょっとしたテーマパークだった
催事場に着くと、平日にも関わらずショップのケースに張り付く女子の山でした。
この人混みの海に飛び込むのかとドキドキしながら、まぁまぁな分厚さのカタログを手に取り買いたいチョコの目星をつけようとペラペラとページをめくりました。
さながらディズニーランドでどの乗り物から行くかマップを眺めているのと同じ心境です。
しかしページをめくれどもめくれども、華やかなケースに高級そうなチョコの連続。
何語かわからない長いカタカナ。
無理だ!!見分けがつかない!!
カタログを置いた私は人混みの海に飛び込むことにしました。
ショップのお姉さんたちがすごい
ずらり並んだケースの前を歩くと、すかさずに試食のチョコを手渡してくれます。
どこの国のチョコでこの時期しか日本に出店してないんだやら
何が練りこんであるやら、どこのカカオ使ってるやら、
フルーツ、お酒、抹茶、ナッツ、様々なフレーバーの説明を
ハイパーマシンガントークで繰り広げてくれるかと思いきや
前を通っても無言スルーのショップもあり、接客で売上大きく変わるだろうなと元小売の思考に。笑
それでも私のようなチョコ初心者には、どこのお店のチョコがいいのかわからないので
詳しく説明してくれると良いものだと感じて買いたくなります。
結局この日は、親切に接客してくれて試食もおいしくてパッケージも気に入ったチョコをひとつ購入することにしました。
6個で1800円。
普段100円の板チョコ食べてる私には高級すぎる品!!
実は彼はあまり甘いものを食べないので、私も一緒に食べたいやつを買いました。
これでひとまずミッションコンプリート!!
SNSにはチョコマニアの友達が、買ったチョコを何箱も載せていたので
私もせっかくだからいくつか買ってみようと思っていたのですが
この日はこれだけでギブアップでした。
お店が多すぎて本当に選べない。
後日、もう一回チャレンジしようと催事を訪れ
前回試食させてもらって気になっていたお酒入りのチョコを買いました。
女子を魅了するチョコの魔力について
普段日本では買えないブランドチョコ
バレンタイン限定商品
そんな特別感が好きなんですよね。
確かにおいしいもんな、チョコ。
バレンタインはもはや好きな人にチョコをあげるイベントというより、
年に一回スペシャルなチョコを自分のために買える日なんだと感じました。
きっと数年前からそうなんだと思いますが、初めて催事に行ってその市場の大きさを知りました。
それでも近年はハロウィン市場の方がでかくなると言うんだからハロウィンどんだけ、、と頭をよぎりましたが。
初めてのバレンタイン市場への参加は、楽しかったです。
普通ではない熱量につられて、普段では買わない値段のチョコを買ってしまう魔力恐ろしや。。
あとは、渡すだけ!
そして一緒に食べます!笑