モテたいのではなく生涯のパートナーが欲しいのだ
ずっと違和感を感じていたことですが
「モテファッション」「モテメイク」とか
モテるためのお手本のようなものはあるけど、
私は別にモテたいわけではないんだよなぁと思っていました。
多くの異性から好かれたいわけではなく、
たった1人だけ自分のことを理解して愛してくれる人が欲しいだけなんです。
この視点からモテることについて考えてみました。
「モテ」とは?
多くの人に受け入れられ好かれること、人気がある人のことを「モテる」と言うのだと思うのですが
婚活女子にとって目指すべきなのは「モテ」なのだろうか??という疑問を持っています。
人それぞれ好みは違うだろうけど、その中で平均を取って
多くの男性はこういう女性を好むだろうという共通項を積み重ねていくと「モテ」が出来上がるんだと思います。
例えば、
・料理上手
・清楚な雰囲気
・髪や肌がきれい
とかでしょうか。
ファッションに関しても、いわゆる女子アナ風みたいなのが
多くの人にとって不快感を与えない好感度な服装=モテ なんだと思います。
モテを追及していくと、どんどん没個性になっていくような気がして
それでいいのか?と疑問を感じます。
(この考え方こそがこじらせていると言えるのかもしれない。苦笑)
そもそもみんなモテたいと思ってるのか?
友達がマッチングアプリに登録するのを見ていたことがあります。
「趣味は料理、カフェ巡り」
ふ、ふつーーーー!!!
もう1人の友達は、奇抜な事書かない方がいいと言っていましたが
果たしてそれは正解なのだろうか??
この後彼女は大量のいいねをもらっていて「モテた」状態ではありましたが
そこから自分に合う人の選別が出来ずアプリ脱落してしまいました。
好きな人からモテるのであれば最高だけど、
アプリの場合モテるのが良いこととは言い切れないなとこの時思いました。
だから、ただモテたいのであれば多くの人に受け入れられる「カフェ巡り」でいいのかもしれないけど
この子「工作」っていう一風変わったおもしろい趣味を持っていたので、それを書けば似た趣味の人がいたかもしれないし
彼女のことをよく理解してくれる人がいたかもしれないし
大量のいいねに翻弄されることもなかったのではないか?と思うんです。
当たり障りないように、自分への的を大きくしても
そこから選ぶのは1人だとすると、
最初から自分への的を絞っていた方がよいのでは?というのが私の考えです。
これは決して求める異性の条件を絞り込むという意味ではなく
自分の事を良いと思ってくれる人を絞るという意味です。
たった1人のパートナーに出会うためには
なので絶対的に没個性しない方がいいと思います。
さすがに私も異性と出会って頭から「ジャニオタなんです」っていう勇気はないです。
でも「週2で筋トレしてます」って言えば
筋トレしてる女子に好意を持たない多数の人は寄ってこないでしょうけど、
運動好きな人とか同じような習慣持ってる数人が興味持ってくれるかもしれないし
一緒にジムに行けたりするかもしれないですよね!
だから間口は狭くなるけど、打率は上がるんじゃないかな。
あまりにも理解されがたい趣味ならあえて言う必要もないかもしれないけど
その他大勢と差別化出来ないことではアピールにならないと思うから
ちょっと尖がったこと言ってもいいんじゃないかなと思うんですよね。
そうやって自分を選んでくれた人となら、うまくいくんじゃないかなー。