脱・こじらせ35歳婚活記

ダイエットコンサルしてる結婚したいジャニオタ

こじらせを脱するには

「こじらせ女子」とは言うけれど

一体何をこじらせてどうなっている状態なのか?

 

散々こじらせてましたし、同じようにこじらせてる友達も少なからずいますが

考えてみようと思います。

 

 

 

恋愛における「こじらせ」とは 

 

こじらせ=恋愛がうまくいかない状態です。

自信がなかったり、他人がうらやましかったりするけど

自分の考え方や行動が悪いせいでうまくいかないことをわかっています。

 

なぜこじらせてしまうのか

何せ私自自身がこじらせていたからわかります。

自分に自信がなくなっている状態が続いていると「こじらせ」てきます。

 

例えば恋愛での失敗が理由でなくても

人間関係がうまくいかない=恋愛もうまくいかない

仕事で期待される結果が出せない=恋愛もうまくいかない

のように、本来は直接影響されないはずの

「=恋愛もうまくいかない」を結びつけて考えてしまうんです。

 

ひとつうまくいかないと全部うまくいかない気がしてくる心理です。

 

失敗の記憶に引っ張られている(成功イメージが持てない)

ちょっといい雰囲気のお相手がいたけど、交際に発展せずに終わってしまったとか

元彼にひどいことを言われたり、されたり

 

自分に何か落ち度があったからダメだったんだと考えてしまうことがあります。

 

「どうせ私なんて・・・」「私なんかが・・・」

こんなワードが自分の中から出てきたら要注意です!

 

元彼の記憶が美化されている「元彼が忘れられない」

そんな風に悩んでいる間に、その元彼はすでに新しい彼女がいて結婚して間もなくパパになるところでした。

これ私の実体験です。涙

 

理想が高いわけではないのに彼氏がいない、いい人と出会えないと思っているのは

過去の彼と比べてしまっているから。

 

しかも今が幸せだと感じていないと、過去の彼の良かったところばかりを思い出して

元彼はこんなに優しい言葉をかけてくれた、あんなに素敵なプレゼントをくれたなど

良かった記憶だけがピックアップされていきます。

 

今目の前にいる未来の彼氏候補と、美化された過去の記憶を比べてしまうなんて

もったいなさすぎる!!

過去の経験は一旦忘れて、目の前の人と純粋にコミュニケーションをとるようにしたいですね。

 

傷つくのがこわい

今まで傷ついてきたからね。

また同じような思いすることになったらと思うとこわいですよね。

 

頑張って勇気を振りしぼって、ダメだった時のショック は計り知れないし

そこからまた立ち直るのも大変だし。

だからどんどん自己防衛の鎧をかためていってしまうんです。

 

その結果、相手を意図せずに傷つけてしまったり

空気を悪くする言葉を選んでしまったり

ガードが固すぎて親しくなれないと思われてしまったりします。

もったいないですよね。本当はそんなことしたくないのに。

 

※「こじらせ」という言葉の弊害もある

「私こじらせてるんで」って開き直って言ってしまうことで

こじらせから脱する道を自ら閉ざしてしまうことがあると思います。

 

手軽な言葉だけに自分でレッテルを貼りやすいかもしれないけど

こじらせてる女子が魅力的に見えるとは考えにくいので

なるべくそういう自己評価はしないほうがいいですね!

 

※ 逃げの言葉になる

「私人見知りなんで」って言うのと同じような悪い使い方をしてしまいそう。

 

「人見知りなんで(あまり喋りませんのでそちらがどうにかしてください)」

「こじらせてるんで(かわいい態度はとりませんが傷つけないでください)」

 

こんな意味で使ったり自虐に走ったりしないようにしたいですね。 

 

こじらせを脱するために変えるべきこと

 

余計なプライドを捨てる

自己防衛の鎧を捨てましょう!!

 

それなりに恋愛もしてきたし仕事もしてるしうまくいかないのは私のせいではない?

自己肯定感の低さを取り繕うように守っても、守れるのは小さな小さな自尊心だけ。

 

怯えて爪を立てたくなる気持ちを捨てて

一歩相手に歩み寄ってみること。

 

いらない感情を捨てたら身軽になれますし

視野が広くなって自分のプライドが取るに足らないものだったと感じられますよ。

 

 素直になる

これに尽きるんです。

 

自分の心の底をよーーーく見て、

本当はどうしたいのか、どんな風になりたいのか考えましょう。

 

みんな幸せになりたいはずです。

 

幸せになるためにはどうすればいいのかだけを考えていばいいのです。

「私なんか・・・」という後ろ向きな考えを持っていたら幸せになれないですよね。

 

そういう考えを全部手放して、

何かしてもらったら「うれしい」「ありがとう」

ほかにも、楽しい、悲しい、さみしい、腹が立つ、わくわくする、ほっとする、興奮する、色んな感情がありますよね。

 

その感情にふたをしないで言葉に出してみると

「あ、いま私楽しいんだ」って客観的に感じられたりします。

 

まとめ

こじらせを脱すると、ちょっと自分がランクアップしたような気持になれるし

自己肯定感も上がって日々が彩り豊かになります。

 

素直に感情を言葉にしたりするのは、最初は大変だし勇気がいるけど

素直に言っても責められないし、むしろちゃんと相手とコミュニケーションが取れるようになって良いことしかありません。

 

私もまだまだ訓練中です!